解説色々のコーナー

 ここはリヴォルヴァーSS内のオリジナルキャラや魔法その他諸々を解説するコーナーです。
 気が向いたら更新する随時更新と言う名の蝶不定期更新です。

 エレナ・エルリード

 カテゴリー 人物
 登場作品 夜天の誓い エレナとナイツ
 クロノの同期の執務官にして、12年前(夜天の誓い時)の闇の書事件の闇の書のマスターの娘。その因縁のため、クロノやはやて達と対立する事になる。その時の罪で服役する事になるが、出所後は再び執務官として管理局に戻ってくる。
 性格は一言で言えば豪放。細かい事は苦手なので気にしないようにしている。どちらかと言えば、頭より身体で考えるタイプ。好意を抱いていたクロノの前ではそういった面を見せないようにしていたため、本来の人格を誤解されていたが、夜天の誓い後は色んなしがらみから開放されたため、生き生きと破壊活動次元犯罪に立ち向かっている。
 こっそり可愛いもの好き。最近はリィンフォースUに夢中。
 解説
 モチーフは特になし。当初の名前はエリスでしたが、いざ書き始めたところで某クロはやの大御所のところで同名、しかも闇の書の因縁キャラが出たため、急遽名前変更。最初は慣れなかったが、徐々にこっちの方が勇ましくっていいじゃないと思い始めました。夜天の誓い後は、なんか暴走し始めて全くの別キャラっぽくなってきてる気もします。
 
 リンネ

 カテゴリー 幻獣
 登場作品 守りたいもの リンネ
 次元世界でも絶滅寸前の希少種の幻獣。闇の書の旅をする機能の元になったとされる転生能力を有しており、転生して間もない時期にクロノとなのはと出会う。本来は小型の白い獣であるが、ロストロギアの力で人間の姿を取ることが出来るようになっている。
 当初はクロノとなのはに警戒心を抱いていたが、徐々に心を開いていき二人と友達になる。転生した知識が徐々に甦っている最中で数年後にはその知識で管理局に尽力する。数百年後には隠居して孤児達の世話をしており、時折昔話を聞かせている。その時にはその話に出てくる二人が使っていたデバイスを見せるのだった。
 解説
 モチーフは原作『とらいあんぐるハート3』の久遠。
 二人の橋渡しと言うか、二人と繋がりを持つキャラにしようと言うのがモチーフであり、名前を考えた際に久遠にあやかる様に付けようとして出てきたのが輪廻という言葉が出てきてそれがそのまま転生能力に繋がりました。
 個別ルートに入ってからの二人のラブラブっぷりはリンネによって未来永劫語り継がれていくことになります(笑)。
 フォックス・スターレンス
 カテゴリー 人物
 登場作品 夜天の誓い エレナとナイツ
 執務官エレナ・エルリードの直属部隊『ナイツ』の一人。
 地方の権力者の息子だったが、妾の子だったため正妻や腹違いの兄弟から遠ざけられていたため、自分一人の力で生きようと管理局に入局。優秀な魔導師として成果を残すも、12年前の闇の書事件の時、リンカーコアを損傷し、初級魔法と飛行魔法しか使えない身体になってしまう。以来、ずっと荒れた生活を送っていたがそこを執務官になったエレナに引き抜かれる事になる。
 一直線に突っ走るエレナにそれを止める事のない同僚達のため、自然とチームのブレーキ役になったのがケチの始まり。以降、事細かな雑用を押し付けられまくる苦労人。文句を言いながらそれらを処理する彼の事務能力はそこいらの事務員よりずっと手際がよかったりする。
 色々な女性にちょっかいを出しているが、本当に好みなのは母性を感じさせるタイプ。恵まれない家庭環境の中で唯一の温もりであった実母の影響が大きいようである。
 解説
 名前の元ネタは『スターフォックス』のフォックス。ただし、ゲームはやった事ありません(爆)。またフェイトより速い相手という事で、『Fate』のランサーがモチーフです。こういうとまんま過ぎて落ち込みそうになるなぁ(汗)。
 ただ、意外にも『スクライド』のクーガーの兄貴がモチーフなのかと言われたりしてました。当時は首を傾げるばかりでしたが、知った今となっては恐れ多い事この上ないです(苦笑)。
 ナイツの中ではその苦労性のためか、一番人気っぽいです。

マキシム・アイオーン
 カテゴリー 人物
 登場作品 夜天の誓い エレナとナイツ
 執務官エレナ・エルリードの直属部隊『ナイツ』の一人。
 代々、武装局員として時空管理局に勤めてきた武人。そのため、彼も若くして局入りするが12年前の闇の書事件の時にリンカーコアを損傷、初級魔法と防御魔法しか使えない身体になってしまう。それでも自分の血筋の誇りにかけ、使えない人材と蔑まれながらも武装隊に所属していたところをエレナに引抜され、自分に生き場を与えてくれた恩とその意思力にマキシムは忠誠を誓う事を決意する。
 その忠誠ゆえに、エレナが決めた事には一切口を挟まず、無理だろうと遂行しようとする良くも悪くも軍人肌の人間。また、仲間の事ならどんな事だろうと付き合ってくれる義理堅い男。そしてナイツの料理番としてチーム内の一角を担っている。
 ある事件をきっかけに孤児達の面倒を見るようになり、訪れる度に給料の大半を使ってお土産を買ってきている。それを差し引いても彼は多くの孤児達に好かれており、来る度にひっつかれたり、蹴られたりしている。
 最近の悩みは孤児の女の子達が皆揃って『将来はマキシムのお嫁さんになる』と詰め寄ってくる事。中には十代半ばの子もいてどう断ったものかと悩んでいる。
 解説
 ヴィジュアル的なモチーフは『ガンXソード』の『ガドヴェドさん』だったりします(爆)。マキシムは力強いイメージから、アイオーンは『デモンベイン』のデウスマキナから取りました。だからって設定に反映されてはおらず、語呂だけで決めましたが(笑)。
 本編では子供達を助けるシーンとデバイスに注目されていました。

 ロッド・ブラム

 カテゴリー 人物
 登場作品 夜天の誓い エレナとナイツ
 執務官エレナ・エルリードの直属部隊『ナイツ』の一人。
 内紛が激しい次元世界に世界で生まれ、幼い頃から兵士として戦いに駆り出されていたが部隊が全滅し、一人生き残っていたところを時空管理局の武装局員ブラム氏に拾われ、そのまま養子となる。その養父が任務で亡くなり、養父が何を思い、任務についていたのかを見定めるため管理局入りし、12年前の闇の書事件でリンカーコアを損傷し、射撃以外の魔法、デバイスを使わなければ念話すら使えない身体になってしまう。それでも武装隊に所属していたところをエレナに引き抜きされる。
 育った環境と養父が寡黙だった為、非常に無口。必要以外の事はほとんど喋る事は無い。何を考えているか、わからない男だが彼なりに自分達を信頼してくれている事をエレナ達は理解しているので深く何を思っているかを追求する事はない。する必要も無い。
 細身の身体からは信じられないほどの体食漢。おまけに食わないと腹が減るからではなくまだ食える食うという性質の悪さを誇る。その気になればカロリーメイト一つで三日は持つらしい。
 解説
 名前の元ネタは『スレイヤーズ』に二巻に出てきた剣士と吸血鬼ブラムから。
 名前の元ネタから不健康そうなイメージが付きまとい、スナイパーであることから自然と無口キャラになりました。が、それだけだと愛嬌が無いので大食い属性を無駄につけてみたり。こうやって要らない設定はどんどん増えていくのであったー。


 クレア・アンビション
 カテゴリー 人物
 登場作品 夜天の誓い 風の系譜 エレナとナイツ
 執務官エレナ・エルリードの直属部隊『ナイツ』の一人。
 エレナとナイツの噂を聞きつけ、12年前の闇の書事件の被害者を名乗り、ナイツへ入隊。彼らに専用のデバイスを作り上げ、サポート要員としての地位を築く。が、それは目的のためのカモフラージュであり、12年前の事件とは全く無関係の人間。実際は管理局に潜り込んだ犯罪組織の構成員であった。
 彼女の目的は、融合デバイスの製作。そのために、はやての身体を狙い、既に復讐心が薄れていたエレナを煽動して事件を起こさせるもクロノの要請で助力しにきたリーゼ姉妹の手によって逮捕される。
 だが、数ヵ月後。組織によって監獄『トロメア』から脱獄。融合デバイスという目的のため、再びはやてを狙う。
 その異常なまでの融合デバイスへの執着は幼い頃、自らを守って散ったデバイス『シュツルムヘイム』を甦らせ、一つになるという願いのため。その感情は親愛というより、純粋なまでの愛情であり、そのため他のデバイスに対しても他者には理解できない偏愛を向けている。
 解説
 アンビション=野望、という事で最初から黒幕にするつもりでした。が、夜天本編では書ききれなかった部分があり、使える設定があったので再登場。完全な敵キャラを目指していたのに、シュツルムヘイムという存在のおかげで悲劇の人になってしまい、完全に狙いが逸れたキャラクターです(汗)。でも、結果的にキャラが立った気もするんでこれはこれでいいかなーと思ってます。マッドっぷりはケインさんの『レイン・レン』を参考。ここからデバイスフェチという真逆の方向性が決まりました。
 アレク・シュツルムヘイム
 カテゴリー 人物
 登場作品 エレナとナイツ
 シュツルムヘイムとの夢を捨て、第二の人生を歩む事を決めたクレアの変名。
 名を変えた彼女は今までの経験と技術を生かして裏のデバイス稼業を始め、数年の間にその筋ではかなり有名なデバイス屋として知られるようになる。
 そうして、その環境に慣れてきた頃に彼女は目的のための偽りとは言え、初めて仲間と言う意識を持った人たちが管理局に復帰した事を知り、彼らのために再びデバイスを作り上げるのだった。
 解説
 紆余曲折を得て、こんなところで落ち着きました。これからも彼女は腹黒くつかず離れずエレナとナイツ達の関係を保つ事でしょう。
 なお、名乗る時はミセス・シュツルムヘイム。自称未亡人です(笑)。
 サンタクローノ
 カテゴリー 人物………?
 登場作品 聖夜のヒーロー
 クリスマス、誰も呼んで無いのに突如として現れた赤きヒーロー。聖夜という免罪符の元、日ごろの憂さを晴らすようにあっちこっち好き勝手にプレゼントを配っている。その豊富なプレゼント量で半端に願いを叶えるから余計にたちが悪い。彼が立ち寄った家の翌朝はどこもなんとも言えない微妙な雰囲気が漂っている。
 彼の出現は年に一度。赤きヒーローは聖夜とともにやってくる───────。
 解説
 その出自はクリスマス。兄嫁が子供を叱る時に「いい子にしないとブラックサンタがやってくるよ!」と言った事に始まる。そうして、

 ブラックサンタ→黒いサンタ→黒のサンタ→サンタクロノ→サンタクローノ!!

 と脳みその中身を疑われるような頭の悪い五段活用の末に爆誕した。
 ところですいません。ブラックサンタってなんスかー?

 と言っていたら華陀さんが教えてくださりましたー。以下書き込みから抜粋。

 数年前にトリビアかニュースで紹介されてたと思いますが、所謂いい子には赤いサンタ、悪い子には黒いサンタというドイツ?のサンタクロースです。
 wikiから抜粋
ドイツでは地方により様々なものがあるが、プレゼンターは双子で、一人ヴァイナハツマンは紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配り、もう一人はクネヒト(従者)・ルプレヒトと呼ばれ、黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きをし、容姿・役割共に日本のなまはげに似ており、民俗学的にも年の瀬に来訪する年神としての役割の類似が指摘される。現在、ドイツでは聖ニコラウスは「クランプス」と呼ばれる二人の怪人を連れて街を練り歩き、良い子にはプレゼントを、悪い子にはクランプス共に命じてお仕置きをさせる。

 教えてくださって本当にありがとうございますー。でも絶対あの人はそんな事知らないと思っている義弟一一名。
 ザフィーラクロース

 カテゴリー 人物………?
 登場作品 聖夜のヒーロー
 クリスマス、サンタクローノの無二の友として共に現われた真の赤きヒーロー。プレゼントを持たぬサンタである彼は迷子になった子供を母親の元へ導く、クリスマスツリーの星に手を伸ばす子供に星を取ってあげる等小さな奇跡を起こして幸せを運んでいる。
 が、彼としてはサンタの本業はプレゼントこそと思っているため、多くのプレゼントを集めるサンタクローノを尊敬している。そんな彼は実は彼がクローノが集めたプレゼントを配った方が皆のためになると気がついていない。
 色々間違っているよ、お前ら。
 解説
 そもそも蒼い狼に赤いヒーロやらせるとはどういう了見なのだろうか。こんなキャラにして申し訳ないと思う反面、それでもキャラの崩れないザフィーラの兄貴、マジ凄ぇ。
 桃孔明

 カテゴリー 呼称
 登場作品 無し
 意識したわけでも無いのにあまりの策士っぷりに読者様方を感嘆させた桃子さんに筆者自らつけた呼称。これ正に策士のなせる業。
 ただ、筆者本人しかそう呼んでいないのはここだけの話である。
 
 と、そんな事を言っていたらとうとうWeb拍手で言ってくれる人が出てきてくれました。
 ………はっ、もしやこれも桃孔明の策か!?


 エイミー師匠

 カテゴリー 人物………?
 登場作品 あなたが選ぶNG大賞 エイミー道場
 どこにあるかもわからない救済道場エイミー道場の主。単発のネタキャラだったのに、余りの好評と違和感の無さにWeb拍手のコーナーを占拠する。恐るべしジャンル効果。
 その勢いで傍若無人に振舞おうとしているが、見返してみると師しょーの方が振り回されまくっている事に気がついた今日この頃。
 とりあえず、今日も師しょーは道場で迷える子羊と出番を待っている。

 リインフォースB(ブルマ)U

 カテゴリー 人物………?
 登場作品 あなたが選ぶNG大賞 エイミー道場
 救済道場の主、エイミーの弟子二号。エイミー師しょーと共にWeb拍手を占拠し、師しょーを振り回しつつ、道場で個別ルートを虎視眈々と待っている。
 想像してみると全く違和感無いほどブルマが似合っている。なので、とりあえずなんでもブルマで片が付いてしまう恐ろしい子。恐らく、というか間違いなくエイミー道場の真の主役はブルマであろう。
 個別ルートに入るその日まで、彼女は道場でブルマを履き続ける。

 リインフォースB(ブルマ)T

 カテゴリー 人物………?
 登場作品 エイミー道場
 リインフォースB(ブルマ)Uの煽りを食らってブルマを履くことになった弟子一号。というか、二号の方が一号より早く登場してるのはどういうことだろう。師しょーであるエイミーも取った覚えの無い弟子に蝶びっくりである。
 色々と反則級な格好をさせられているのに落ち着いている辺り、さすがというか、悟ってしまっているというか。とりあえず、ブルマの業は非常に深い事だけは確かである。

 海鳴戦隊バニングスレンジャー

 カテゴリー 呼称
 登場作品 小さな日常達 3 海鳴戦隊バニングスレンジャー
 アリサがアルフとザフィーラの諍いを止めた事をきっかけとし、二人を嘱託ペットとして扱い出したのが全ての始まり。その後、勢力を拡大しユーノ、リーゼ姉妹を加入して結成された海鳴を守る正義の集団。
 名乗りで本名を行ってしまっている辺り、まるで正体を隠していないこの戦隊は神のいたずらか関係者に知られる事なく、海鳴の平和を守り続けている。
 ただでさえ、カオスな事になってたのに最近ライバル戦隊にヒーロー幼女まで現われて正直今後の方向性がまるでないカオス集団になっている。
 なお、構成は以下の通り。
 司令官 バニングスマスター アリサ=バニングス
 バニングスレッド アルフ
 バニングスブルー ザフィーラ
 バニングスグリーン ユーノ
 バニングスブラック リーゼアリア
 バニングスピンク リーゼロッテ
 餌やり、ブラッシング、整備、情報収集、特殊効果その他諸々 鮫島さん
 なんか一人大変な人がいるが、気にしてならない。それも海鳴の平和を守る為なのだから。戦え、バニングスレンジャー。負けるな、バニングスレンジャー。


 ロウ=パースン

 カテゴリー 人物
 登場作品 就任前の兄弟 Song to you forever
 時空管理局提督でリンディが昔世話になった人物。その縁で、リンディからアースラの後任を引き受け、クロノが提督就任するまでの間、退役を引き伸ばしてくれた情の厚い人物。
 齢七十に差し掛かっているが、その豊富な経験はまだまだ第一線で通用するほど。退局の際はそれを惜しむ声は少なくなかった。
 退局後は割りと暇を持て余しているらしく、ちょくちょく管理局に顔を出したり、盆栽育てたりと色々な事をして暇つぶしをしている。
 解説
 当初、名前はなくただの老提督だったのですが、名前が無いのは色々と不便だったので名づける事に決定。で、由来ですが
 老提督 ⇒ ろう提督 ⇒ ロウ提督
 という単純すぎるネーミング。解説に辺りつけた苗字も名前とあわせて直訳すると『年寄り』。ああ、自分のネーミングセンスの無さが悔やまれる………。






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